マスターストーンとはダイヤモンド鑑定機関が使用する鑑定の基準となるダイヤモンドのことです。

ダイヤモンドは４Cという４つの基準に沿ってその品質(価値)を証明できます。ジュエリーメーカーの大半は鑑定機関という第三者へダイヤモンドを送り、鑑定を依頼しています。

 

そこで鑑定機関はマスターストーンというお手本となる完璧なダイヤモンドを使用して、他のダイヤモンドを鑑定しているのです。

 

※世界で最も厳しい鑑定機関とされるGIAにラザールダイヤモンドがマスターストーンに選ばれていることでその名が知られています。