【婚約記念品】婚約時計を贈るメリット・デメリットを解説!|長野市 一真堂

「今どき、婚約指輪ってどうなの?」

「婚約指輪いらないって言われた!」

 

心優しい男性様はそれならと次の一手を考えます。「やっぱり記念だし何か贈りたい…そうだ、婚約時計はどうだろう?」

…という過程があったのかは分かりませんが、今回は「婚約時計」という選択をしようとしている男性様のご相談に乗れるブログです。彼女がどんな人なら婚約時計を贈るべきなのか、はたまた婚約指輪の方が良いのか?ちょっとしたヒントにしていただければ幸いです!

 

そもそも「婚約時計」とは?

女性に贈ることにより男性からの「結婚の約束」の本気度を伝えるものである【婚約記念品】です。

従来は婚約の証としてダイヤモンドが大きく一粒ついた指輪(婚約指輪、エンゲージリングなどと呼ばれる)を渡すのが一般的でしたが、今はこれも変わりつつあります。ダイヤモンドであることに意味があったりします。

女性様の中には腕時計はつけているけど、アクセサリーはつけていないという方も多いです。そんな時に一番有効なのが「婚約時計」。一生物の高級時計なら、結納の時にご両親様にもお伝えしやすく、なによりその後も使ってもらえることでしょう

ちなみに、【婚約記念品】の中でも「婚約時計」と同じくらい人気なのが「真珠(パール)」です。こちらは確実に使う機会があるので、お母様から真珠を贈られている、宗教上の理由でパールを使わないといったパターンでなければこちらもおすすめですね。

▷▷婚約記念品なんていらない?そう思っている方はこちらも参考に。

 

婚約時計を贈るメリット

まずは婚約時計を贈るメリットです。

プロポーズでイメージされる定番の型にはまらない

「小さいケースから指輪を取り出して、、、パカッ」というイメージは女性なら誰もが一度は憧れる…本当にそうでしょうか?色々な価値観が混在する今、女性様が本当に欲しいのは?

それは「告白される」ことです。

もちろんその約束が欲しいのです。

そこにプラスして、女性は自分のことをよく考えてくれたかを、見ているでしょう。普段から「アクセサリーはつけない」「つけるのに抵抗がある」、そんな言葉を言っている自分に対して、彼はどんなプレゼントを用意してくれるのか?はたまた、定型通りの婚約指輪を贈ってくるのか?

国語の問題のようになってきました。ちなみに婚約時計を贈るべき女性は、本当にアクセサリーが苦手で、彼が本当に自分のことを想ってくれているのかよく考える女性。このタイプの女性は本当に普段からアクセサリーを着けませんし、自分の身に着けるものにこだわりがある個性派さんです。

だからこそ、プロポーズもいかに彼女のことを考えたかをアピールできる方が感動させることが出来ます。婚約時計という言葉を知らない女性様でも、「婚約指輪の代わりに、あなたのために贈ります」と一言添えることができれば、女性様には簡単に伝わる事でしょう。そして、婚約指輪というプロポーズのための形式よりも、女性様が喜ぶようにと考えてくれた想いに、きっと感動してくれるでしょう。

 

※注意

ちなみに、「婚約指輪はいらない」と言ってきた場合は、実は額面通りに受けとらない方がいい場合もあります。どちらかというと、婚約指輪はいらない「から早くプロポーズしてほしい」とか、婚約指輪はいらない「って言ったけど本当はもらえるなら嬉しい」…。本音は結構こんなこともあります。

どっちなんだよ!とか言わないでくださいね。もの目当てじゃなくて、「あなたに告白されたい・一緒になりたい」という彼女なりのメッセージでしょう。こういうタイプの女性は普段からオシャレに敏感だったり、アクセサリーも抵抗なく着けていたりするので、婚約指輪を贈っても喜ばれそうです。

▷▷婚約指輪はダイヤモンドが命?意外と知られていないダイヤモンドを贈る意味

婚約記念品としてふさわしい意味がある

言葉を形にすることは、とても大切です。言うは易く行うは難し。覚悟があっても実際に行わないことには信用につながりませんよね。

これは特に婚約指輪をもらうのが当たり前の時代を通ってきた親御さんが一番感じることでしょう。大切な娘がどんな男性に嫁ぐのか、本当に娘を幸せにしてくれるのか。大切にしてくれるのか。

 

「これからずっと二人で一緒に時を刻もう」

 

婚約時計には、そんな素敵な意味を込められます。もともと婚約指輪のお返しということで高級時計を男性に贈る習慣もありますが、その意味と同じですね。

 

婚約指輪は時代に合わない自分たちも使わなかったし…というお相手のご両親様もいらっしゃいます。時計という、使いやすいアイテムを記念品にするような男性なら、これから先も時代の変化に対応して娘のことを守ってくれるのではないか…。

…そこまで行くかはさておき、印象が良くなることはあれど、下がることはないでしょう

ちなみに、せっかく一緒のタイミングで着け始めるならということで、ペアウォッチにされる方も。ペアルックなどがお好きな方にはおすすめですね!

 

何と言っても使いやすい

時計にもいろいろ種類がありますが、女性用の時計はおしゃれなものが多いです。華やかな場にも合うようにダイヤモンドが文字盤に備わっている時計や、真珠を使用した同じものが一つとしてない文字盤の時計、などなど。

どれをとっても、エレガントな印象の高級な時計は色々な服装に合います。特に、結婚式にお呼ばれした時やお子様の入園式、卒業式など、どんな華やかな場でも、婚約指輪より婚約時計の方が心理的に着けていきやすいに違いありません

婚約指輪は4Cという基準が厳格に決まっており、ともすると他の人と比べられてしまうこともないとは言い切れませんが、時計は色々なデザインがあり、ブランドがあるものの、女性の間ではあまり知られていません。

つまり、比較されないのです。贈り物の意外と重要なポイントは、贈った女性にとって「いかに着けやすいか」です。贈ったものをそのまま眠らせるなんてもったいない!ぜひ使えるものを贈って差し上げてください。

 

婚約時計を贈るデメリット

こんなに良さそうな婚約時計ですが、デメリットがないわけではありません。

時計をつけたくない女性もいる

「嬉しいけど、正直指輪の方がつけるかも…」

初歩的なことだと思われるでしょうが、大事なことです。せっかく使えると思ったから渡したのに、全然着けてくれない。贈った側にしてももらった側にしてもこのすれ違いは悲しいものです。ちゃんとリサーチしてから時計か指輪かを選びましょう!

婚約指輪に憧れがある女性にはNG

「いらないとは言ったけど、本当は婚約指輪が欲しかったのに…」

インパクトがある婚約時計のプロポーズはとても素敵です。ですが、彼女の気持ちが第一。婚約指輪に憧れがある女性は、婚約時計というものに、もやっとした気持ちを抱えるかもしれません(人によると思います)。女性は元来、宝石が好きな生き物です。もらえるなら宝石はほしいもののはずなので、本当に飾り気のない女性様以外は、婚約指輪も一度検討してみる価値がありますよ。

デザイン重視の女性への時計選びは難しい

何かとファッションにこだわる彼女。グッチなどのブランドで固めてくれれば逆に分かり易いのですが、そうでなく個性的なチョイスをする女性にプレゼントするのは難易度が高いです。ただ、この点に関していえば難しいだけです。むしろ女性にぴったりのものを贈ることができれば、数倍喜んでもらえることでしょう

 

まとめ

色々書きましたが、すべてはお二人のこと。彼女のことをよくみて、何を贈れば喜んでくれるのかを感じ取ることが大切です。婚約記念品は想いを形に変え、伝えることに意味があります。世界一硬い石であるダイヤモンド、あなたと時を刻む時計、どちらも手入れをすれば永く使える品です。末永く幸せにすることを誓う、そんな想いに相応しい品をお選びくださいね!

 

ちなみに、一真堂では婚約時計に相応しい時計をたくさんご用意しておりますので、一度ご来店頂けると良いかもしれません!

 

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